○『バッドラック・ロジック』の世界観

 

 

 『バッドラック・ロジック』の世界観を説明します。

 ストーリーの中核にもなるものですが、この世界には九つの大神殿と、無数の小神殿が存在します。

 九つの大神殿は以下の通りです。 

破邪の大神殿 加護の大神殿
メラ神殿 ホイミ神殿
ギラ神殿 キアリー神殿
イオ神殿 ザオラル神殿
ヒャド神殿  
バギ神殿  
デイン神殿  

 この九つの大神殿が世界の中心であり、また他にも無数の小神殿があります。本編の主人公が生まれ育った『パルプンテ神殿』もその小神殿の一つです。

 

 

 各神殿の意味を説明するために、大まかな歴史を記します。

 数千年前、大魔王が世界を恐怖に陥れました。しかし、ニンゲンの勇者様が立ち上がり、仲間と共に大魔王を倒し、世界には平和が訪れました。

 勇者様達は再び平和を脅かす者が世界に現れた時の為に、神々より与えられた呪文や特技を各地の神殿に託し、決してその力を絶やすなと残したのです。

 各神殿には勇者様達の残した強力な呪文があります。ニンゲンは各神殿の周りに村を建て住み始めました。即ちメラの村、ヒャドの村等です。

 そして、幾年の月日が流れました。

 魔王が去り脅威がなくなれば、ニンゲンはニンゲンと競争しあうようになってきました。多くの神殿が他の神殿よりも、自分の呪文が優れていると自負します。そんな中、特に栄え人気があったのが九つの神殿なのです。メラやギラ等、ドラクエでいう、メジャー呪文達です。これらの神殿に属する村はやがて、都会へと進化していきます。

 現在、この世界には九つの大神殿があり、そこには巨大な都市が築かれています。ニンゲンは無数にある神殿の中から自分にあった呪文を一つ選び、生涯を掛けて学んでいくのです。やはり、よく選ばれたのは大神殿の『九つの呪文』でした。

 やがて呪文はブランドと化していきました。メラやギラが使える者が『エリート』と呼ばれる時代です。

 これは世界の偏狭にある『パルプンテ神殿』にいる男の子の『運命と計算の物語』です。

 

 

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