○テーマ・コンセプト

 

 

 テーマは王道であり、コンセプトはオリジナリティ溢れたものでいきます。

 王道のテーマを採用することにより物語に共感、感動しやすくなり、また個性的なコンセプトにより、魅力を引き出します。

 

 

 ルナデンパのメインテーマは『誇りを持つこと』です。

 主人公の春日(かすが、愛称は『カス』、以下カスと表記)は、社会に適合できない事実に劣等感を覚えています。

 己は他人に劣っている、自分は無価値だと思い込んでいます。

 しかし、そうではないのです。

 ニンゲンは11人に意義があります。

 性質の違いはありますが、自分自身を好きになれば、必ずやその価値に気付きます。

 この物語ではカスが自分を好きになっていく過程が描かれます。

 

 

 対してコンセプトは『ストレスの爆発』です。

 月の光を浴びてパワーアップした『ニホンジンの若者』が、憎しみの塊をブラスターとして放ち、ニンゲンを次々と虐殺していくというショッキングなものを採用しました。

 普段、虐げられてきた若者達が(己が悪いものもいますが)、戦国時代の一揆のごとく立ち上がり、反乱を起こす様は同様の立場の人の心を強く刺激するでしょう。

 

 

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