『今年は猛暑』
今年は猛暑だ。うだるような熱気、耳障りなセミの泣き声。
この夏、日本列島は記録的な水不足に見舞われていた。
とにかく暑い。蒸し暑い。ビルのコンクリートがドロドロに溶けて
しまいそうだ。歩くとサンダルの上から地面の温度が伝わってくる。
今の時刻は夜中の10時近く。昼よりはいくらか涼しい。
夜の国立公園・・・・さすがにこの時間になると静かだ。
うっそうと茂った雑木林が時折、風に揺られる。
生暖かい風だ。それでも吹かないよりはマシだろう。
公園の中には4人の人影があった。
少年がひとりに男が三人である。
男達はいかにもチンピラといった身なりをしていた。
三人とも趣味の悪いアロハシャツにジーンズという姿。
近くにあった街路灯の灯りがぼんやりと少年の姿を映し出す。
それは世にもまれな美しい少年だった。
黒のタンクトップにスパッツ、やや切れ長の双眸に
大きな黒い瞳。
繊細に美しく整った、少女のような貌立ち。
結んで背中に垂らした黒髪は艶やかだ。
男達の欲情の視線を浴び、それを臆する事なく
その美貌に微笑みを浮かべている希代の美少年。
男達は熱気で頭をやられたかのように
せわしなく体を動かし、荒い呼吸を立てている。
「大人しくしてくれよ。ちょっと我慢すれば済む事なんだ」
三人の男達の中の一人が少年に猫なで声で呼びかける。
少年は男に言った。「僕、今から用事があるんだ。そこを通してよ」
男達はお互いの顔を見合わせると、突然下卑た笑い声を張り上げた。
「イッヒッヒッヒッ、こいつ何もわかっちゃいねえみたいだなッ」
男の一人がニタニタ笑いながら、少年に掴みかかってきた。
少年は黙ったまま、向かってくる男の膝をタイミング良く爪先で蹴り飛ばした。
男は激痛のあまり屈みこみ、両手で膝を抑えた。少年はもう一度蹴りを放つ。
蹴りは男の脇腹へ食い込み、男は体を痙攣させながら地面に倒れた。
残った男達は顔色を変えた。相手が一筋縄では行かない事を理解したのだ。
男達は素早く構えを取った。何か武道の心得がある身のこなしだ。
右側の男がすっと素早く移動すると、ストレートパンチをくりだした。
キレのあるいいパンチだ。プロでも通用するだろう。
少年は体を半身に切ると、手刀で男の手首を叩き落し
そのまま顎に左手で掌打を打ち込む。男はのけざまに倒れると
白目を向いて失神した。残ったひとりは背をくるりと向け、
逃げ出す。少年は落ちていた石を拾うと、逃げ出した男の後頭部へ
投げつけた。絶妙なコントロールである。石がくるくると回転しながら
男の後頭部を叩いた。首を前にのけぞらせると男は崩れ落ちた。
「ああ、近道のつもりが余計に時間食っちゃった」
少年は地面にひれ伏している男達を睨みつける。
「走ればまだ間に合うかも」
少年は愛用の時計をチラリと一瞥すると
目的地へ向かって駆け出した。
少年の目的地はここから200メートルほどにある
14階建てのマンションだ。少年の仕事はコールボーイ。
娼婦ならぬ娼年である。相手にひと時の快楽を与え、その代わりに
金銭を貰うのだ。本当はもっとカタギの仕事がしたかったが
年齢が年齢だけに、まともな所では雇ってくれないのだ。
マンションにはものの5分としないうちに着いた。
今日の相手は女性だ。どんな相手なのか想像してみる。
相手の女性はスカトロ趣味があるらしく、出さすに来て欲しい
ということだった。
普通なら事前に、排泄物は処理してしまう。
しかし、客の中にはそのままでプレイしたいとか、
目の前で出して欲しいというのも少ないくないのだ。
今日の相手は自分を指名してきた。指名用の写真を見て
ひと目で気に入ってくれたらしい。
もしかしたらチップをはずんでくれるかもしれない。
最低限のセキュリティーはあるらしく、
目の前のマンションの玄関ドアはロックされていた。
右側にある白いパネルに予約者の番号室を入力する。
番号は1411号室だ。
すると、インターホンから女性の声が聞こえてきた。
「はい?どなたですか?」
若い女性の声が返ってくる。女性というより少女に近い。
自分よりいくつか年上程度だろう。
「もしもし、予約して頂きました、クラブ・ローズのノゾミです」
「ああ、今開けるから待っててね」
すうっとドアが開く。ドアの真上に設置された防犯カメラが
こっちをじっと見ている。ノゾミというのは無論、源氏名である。
本当の名前は明だ。冬月明(ふゆつきあきら)である
明はドアをくぐり抜けるとエレベーターに乗った。
エレベーターに乗る前にちらりと管理人室を見た。
さすがにこの時間になると管理人室には誰もいない。
エレベーターのケージ内部は掃除が行き届いているらしく
綺麗だ。14階のボタンを押す。14階につくと
明はエレベーターを降り、1411号室に向かった。
マンションの通路を歩くとコツコツと足音が響いた。
ここのマンションにはあまり生活感というものが無い。
人の気配があまり感じられないのだ。
居住者が少ないせいだろう。
1411号室につくと、ドアのチャイムを押した。
目の前のドアが開くと、そこには少女が立っていた。
Tシャツにホットパンツ姿のボーイッシュな感じの少女だ。
整った顔立ちに、引き締まった身体をしている。
年齢は18歳前後といった所か。少女は明をひと目見るなり
「写真で見るより100倍キレイだし、可愛いッ」と
ウキウキしながら嬌声を上げた。
「どうもありがとうございます」明は可憐な微笑みを浮かべる。
明の必殺技、666万ドルの天使のスマイルである。
これにグラりと来ない奴はいない。大抵はこれでハートを仕留められるのだ。
少女もご多分に漏れず、ハートを仕留められたのか、頬を赤く染めている。
「あの、それでプレイの内容はどういったものなんでしょうか?」
明は微笑を崩さずに、出来るだけ愛くるしく少女に尋ねた。
「あの・・・ちょっと言いにくいんだけど・・・じつは・・」
どうやら少女のは、明の微笑みによって羞恥心が湧き上がって
きたようだ。本来なら頬を赤く染めたりはしないだろう。
プレイ内容は尋ねなくても何となくわかっていた。
中身を出さずにきて欲しいというのであればアレしかない。
それともアレはプレイの一部なのだろうか?。
基本的にどんなプレイでもOKだが肉体的にも、精神的にも
重度の苦痛を与えるのは禁止されている。
明もあんまりハードなのは断っている。
少女はモジモジしながらプレイ内容を明に言った。
「あの・・・あなたに浣腸したいのよ・・・それからペニスバンドで
犯したいの・・・」
「ふふ、わかりました」
明は照れている少女を見ながら
悪戯っ子のようにクスクス笑った。
(この子、ちょっと可愛いかも)
明は内心でそう思った。年上の少女にこの子は無いと思うが
実際に見てみると、どっちが年上かわからなくなる。
「ちょっと笑わないでよッ」
少女は頬を更に赤く染めた。
「ふふ、ごめんなさい。だけど可笑しくて」
明はまだ笑っている。
そうしている内に少女も笑い出した。
「ふふふ、そうね。確かに可笑しかったかも」
「それじゃあ、やりましょうか?」
「やりましょう。道具はこっちで用意してあるから」
明は部屋の奥にあるリビングルームに移動すると
タンクトップとスパッツを脱いで裸体をさらけ出した。
細身で端正な、少年のような、少女のような、
そのどちらでもない体。超一流のモデルでも
妖精のような、美しい少年の裸体にはかなわないだろう。
ひ弱で華奢でガラス細工のようで、それでいて
スプリングスのような瞬発力に優れた肉体。
少女は部屋の電気を消して、カーテンを開いた。
月の光が部屋の中を青白い光で染め上げる。
今日は満月だったのだ。青白い光を浴びた
明の姿は本当の妖精だった。
束ねられた黒髪がキラキラと輝き
白くなめらかな肌が更に際立って見える。
その宝石のような黒色の瞳を見つめていると、
暗い深遠に吸い込まれてしまいそうだ。
薄く紅を引いたような唇は艶やかだ。
美しく蠱惑的な魅力を宿したこの少年を、一夜だけ
自分のモノに出来る。
少女は胸を高ぶらせた。こんなに綺麗な子を犯せる。
それだけで死んでもいいと思った。
「そういえば、まだ名前を聞いてませんでしたね?」
少年に突然、声をかけられ、少女は夢から醒めたように
はっとなった。
「アタシ?アタシの名前は裕香よ。ユカでいいわ」
「それじゃあユカさん、これからどうします?」
「え〜と・・・それじゃあ、これを着て頂戴」
ユカはタンスからワンピースを引っ張り出すと
明に着替えさせる。淡い水色のオシャレなワンピースだ。
それがいやに似合うのだ。そこらへんの少女より1000倍も似合う。
明はくるりと舞うと、まんざらでもないなと思った。
(このワンピース、結構可愛いな)
明がウキウキしている間に、ユカは洗面所から
イチジク浣腸とディルドウとグリセリン溶液に
浣腸器を持ってきた。ディルドウはいつも洗って清潔にしてある。
イチジク浣腸を持ってきたのは、いきなり浣腸器でやっては
つまらないと思ったからだ。
「お尻を出して、こっちに向けて頂戴」
ユカはピンク色の容器を右手に軽く持つと
キャップをはずした。明はワンピースの裾をめくると
少しだけかがんで受け入れやすい姿勢を取った。
下には何も履いていないので、捲くれば、白いお尻が丸見えになる。
ユカは自分の胸の鼓動がどんどん高くなっていくのが、はっきりとそっと尻を片手の親指と人差し指で開いた。そこには薄桃色の雛菊が一輪
ひっそりとたたずんでいた。
形がキレイに整っており、シワもあまりない。犬のようにクンクン
と匂いを嗅ぐと、淡い麝香の香りがただよっていた。
そこから汚物が排泄されるとはとても思えなかった。
そっと尻を片手の親指と人差し指で開いた。そこには薄桃色の雛菊が一輪
ひっそりとたたずんでいた。
形がキレイに整っており、シワもあまりない。犬のようにクンクン
と匂いを嗅ぐと、淡い麝香の香りがただよっていた。
そこから汚物が排泄されるとはとても思えなかった。
さすがの明も自分の菊門の匂いを嗅がれると、
あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤に染めた。
菊門をいじられたり、舐められたりするのも恥ずかしいが
匂いを嗅がれるのも、かなり恥ずかしい。
ごく普通の常識と、人並みの感性があれば、
羞恥心で顔から火が吹き出るだろう。
ユカは散々菊門の匂いを楽しみと、
次は舌を這わせて、ペチャペチャと舐めだした。
シワの一筋、一筋までキレイに舐め上げる。
シワの襞を舐め終わると、次は内部にまで
舌を突き刺した。
ペチャペチャ、ピチャピチャ、
音を立てながら、ドリルのように舌を
ねじこんで、荒々しく愛撫する。
「ううッ、ヒッ!も、もう舐めないでッ!」
明はたまらずに叫んだ。ハアハアと肩で生きをしている。
「それじゃあ、これで勘弁してあげる」
本当はさっきから、この美しい桃色の
菊門に浣腸したくて、うずうずしていた所だ。
この中には少年の内容物が溜まっている。
奥まで舐めた時に、ホロ苦い味がしたからだ。
自分の唾液にまみれた菊門に、イチジクの先端を沈めた。
「んんッはあッはあッ」
明は自分の菊門をゆっくりと開いて、イチジクの先端を受け入れようとする。
先端が半分以上埋まると。ユカはゆっくりと容器をにぎり潰して
薬液を注入する。チュルチュルと菊門は薬液を飲み込んでいく。
薬液を注入されると明は喘ぎ声のようなものをあげる
それはなんとも悩ましい声だ。
1本目が終わると、2本目を取り出して
菊門に潜り込ませた。チュルルル・・・・
「んんんッッ!」
2本目のイチジクもカラになると、ゆっくりと引き抜く。
明の羞恥と苦痛に歪んだその美貌からは、わずかに快楽を
読み取ることが出来た。股間のピンクのペニスはすでに勃起している。
明が少しだけ落ち着いたその時、下腹部からギュルギュルと低い音が響いた。
薬液がもう効いてきたらしい。明は腹部をおさえるとユカに言った。
「あの、おトイレにいっていいですか?」
「ここでしちゃいなよ。フローリングだから、片付けるのは
簡単だし。まあ、トイレにいってもいいけど。」
「ううッ!本当に・・・漏れちゃう・・・」
少年は限界を迎えていた。このままだと本当に漏れてしまう。
少年はかがんだ姿勢からトイレに移動しようとした時だった。
ピュウッと音を立てて、菊門から黄土色の熱汁が漏れ出した。
明は菊門を思い切り締め上げた。もう漏れる心配はないだろう。
しかし、一歩でも動いたら、ここでぶちまけてしまいかねない。
動かねば、限界が来て、いつかは漏れる。
動いたら動いたで、やはり漏れてしまう。
もう、どうにもならない。
それでも明はトイレにいこうと決めた。
前にも何度か人に排泄を見られた事はあった。
しかし、今回ほどの羞恥は感じなかった。
確かに恥ずかしいとは思ったが、仕事だからと
割り切っていた部分もあった。
相手もオヤジとかだったのもあるだろう。
だが、今見ているのは美少女だ。
年は自分よりいくらか上だが、それでも
同じ年代には変わらない。
「うううッんッ・・ああッ!?」
菊門は明の意思とは無関係に開いてしまった。
開いた菊門からは黄土色の粘土状のモノが噴出した。
ブリュッブリュッブッブバッ!!
閉じようにも閉じられずに、明は異臭を放つ
黄土色の物体を撒き散らしてしまった。
ユカはその光景をじっと見ていた。
「すごい・・・すごいわ・・・」
辺りには独特の異臭が立ち込めるが
別にそれを嫌な匂いだとは思わなかった。
むしろ、その匂いが愛しいとさえ思っていた。
美しい少年が自分の目の前で排泄している。
それはとても甘美で背徳的だった。
「ま、まだ出ちゃうよッ、あ・・あああッ」
すでに出尽くしているのか、菊門からは
薄い黄土色の粘液と液体が噴出するだけだった。
「はあ・・はあ・・」
浣腸というのは体力を奪う。
まるで菊門から力が抜けていく感じだ。
本当はこのまま座ってすこし休みたいが、そうもいかないのだ。
「それじゃあ、次はこれね」
ユカは容量200ccの浣腸器を取り出すと、
グリセリン溶液を目盛り一杯まで充填した。
明の便がローションの代わりになって
スムーズに嘴管を受け入れていく。
挿入された嘴管が前後に抽送されると、明は自分のペニスが
更に硬くなっていくのがわかった。
ジュルルルル・・・・ユカはポンプをゆっくりと押していった。
直腸に液体が満たされていく。もう、明のお腹には容量の半分の
100ccの浣腸液が注入されていた。腹部から徐々に便意を感じる。
(またしたくなちゃった・・・)
さすがにイチジクとは違って、ガラス浣腸器はきつい。
脂汗が体にじっとりと滲み、苦痛に裸体を捻らせて
それでも明は我慢した。普通の浣腸液とは違う気がする。
前に他の客にされた事があるが、あれよりもきつい。
(うう・・・これってまさか?)
明の予想通り、いま注入されている浣腸液の中身は
ほぼ原液に近いシロモノであった。
ジュルル・・ジュボッ
円筒の中身が全て明の内部に収まった。
意識が朦朧としてくる。思考力が奪われていく感じだ。
嘴管がゆっくりと抜かれる。
明は今までに、味わった事もないような、
腸が焼け爛れるような猛烈な便意に襲われた。
ゴギュルルッッ!!!ギューギュルルッ!!!!
明の顔は青白く染まっていた。
「も、もう出していいですか・・・・・」
明は青息吐息でユカに尋ねる。
「あんまり無理すると体に悪いもんね。出しちゃっていいよ」
キュッと窄まっていた菊門が開くと黄色っぽい粘ついた液体が
ドバッと出てきた。何度か間欠泉のようにビュッビュッと
音を立てるとそれは終わった。
かのように、思えた。
しかし、腸の奥には便がまだ残っていた。
明にはそれが腸の下へと降りてくるのがわかった。
菊門が火山の噴火口のように迫り出すと、直径2センチほどの
茶色い塊がウネウネとひねり出された。
明はそのまま、倒れこんでしまった。
半分白目を向いた状態であった。
ユカは明をバスロームに引っ張っていくと
汚れを洗い流し、ベットで横にして休ませた。
次はリビングの汚物をキレイに片付ける。
少ししたらプレイ再開だ。
明の体力が回復するのが楽しみである。
「うう〜ん」
明は目を覚ました。頭が霞みがかったように、ぼんやりとして
はっきりしない。何故、自分がベットに寝ているのか
明は頭を捻った。
「そうだった。僕はプレイ中に倒れたんだ」
少しだけ、だるい身体を上体だけ起き上がらせ、
明は室内を見回す。横にあったランプシェイドに灯りつけ
ベットから降りると、多少ふらつく足で部屋から出た。
リビングには下着姿のユカが待っていた。下着の色は両方とも赤である。
股間には既にディルドウ
が装着されていた。長さ20センチ、太さ5センチの黒光りする
巨大なディルドウだった。
「身体はもう大丈夫なの?」
ユカは穏やかな声で明に問い掛けた。
「少しふらつきますけど、心配ありません」
「それじゃあ、はじめましょうよ」
「はい」
ユカは明の後ろに回ると、指先にペペローションを
たっぷりと塗し、明の菊門に人差し指を挿入した。
ヌプッと音を立てて菊門はユカの指を受け入れた。
明の直腸内部は滑ついていて、ほんのりと心地良い温もりに
つつまれていた。このまま腕まで突っ込みたい所だが
さすがにそれは無理である。
指の第一関節を曲げて、中で優しく回転させると
明は甘い喘ぎ声を漏らした。少しコリコリした部分を
見つけると、ユカはそこを集中的に責め立てる。
前立腺を刺激されて、明はたまらず、身悶えた。
菊門が柔らかくなると、ユカは指をもう一本、挿入する。
中指と人差し指を入れると、ユカは指をゆっくりと抜き差した。
菊門をまさぐられる羞恥に、明は上気した顔を真っ赤に染めながら
身体の火照りを感じていた。菊門がディルドウを受け入れられる
ようになったと感じたユカは、指を引き抜くと
股間の黒光りするものに、ローションをたっぷりと
塗りつけ、明の滑らかで、白く、美しい尻を
両手で抱くと、一気に菊門を貫いた。
ズブブブッ!巨大なディルドウは根元まで明の菊門に侵入した。
「うぐうッ!・・・はあ・・はあはあ・・・ッ」
突然、挿入されたショックで明は思わず菊門を絞めてしまった。
脳天に響くような痛みに襲われ、菊門をゆっくりと緩めた。
明はうめき声を発すると、息を吐きながら、身体の力を抜く。
菊門に侵入したディルドウは明の菊門を容赦なく蹂躙した。
ユカは何度も腰を動かしながら、美しき少年の
排泄器官を蹂躙した。菊門の襞は伸びきってしまい
リング状になっている。ギチギチにディルドウを締め上げる
入り口の括約筋の心地良さにユカは笑みをこぼした。
腰をグラインドさせると、明は瞳に涙を浮かべた。
「ノゾミのアヌス・・・・凄いわぁ・・・・きつくて柔らかくて最高よぉ・・・」
ユカは快感にその身を震わせていた。
「はあはあ・・・あ、ありがとうございます・・・」
明の白い肌はいつしか、桃色に染まっていた。
甘ったるい体臭の匂いが室内に充満する。
ふたりは熱気に包まれながら、激しく快楽を貪っていった。
明の腸管はディルドウの激しい摩擦によって焼けついていた。
菊門は真っ赤に充血し、双丘全体が熱かった。
明のしなやかな腰がくねり、ユカに刺激を与える。
ディルドウをゆっくり抜くと、キツい一撃を叩き込んだ。
ズボッ!ズボッ!ズボッ!
「ひぎいいっ・・・ひっ・・・」
菊襞がめくれ、脳天を突き刺すような衝撃が思考を奪っていく。
「お尻とっても気持ちいいでしょう?私も凄く気持ちいいわっ」
ユカは更に激しくディルドウを前後に動かした。
ディルドウを深々と挿入されると、唇からディルドウが飛び出して
きそうだ。思い切り引き抜かれると直腸が引きずりだされそうになる。
「も、もういくわ・・・・しっかり堪えるのよ・・」
ユカは渾身の力で、腰を思いきり突き上げると
オルガズムに達した。明のペニスからは精液が放出され、ふたりはイッた。
ふたりは一緒にシャワーを浴びた。簡単に身体を洗い流すと
明はタオルで身体をぬぐい、タンクトップとスパッツを着る。
ユカが茶色の封筒を明に渡した。中身を確認すると
15枚の福沢諭吉が入っていた。
「それからこれはチップね」ユカは10枚の福沢諭吉を
明に握らせた。「あの、こんなにいいんですか?」
「別にかまわないわよ。これはほんの気持ちだから。そのかわり、また頼むわよ」
明は嬉しそうに微笑んだ。
「はい。どうもありがとうございます」
一話終了。続く。