4.第4世代までで作った色違いポケモンは損? 普通の色のポケモンのほうが強い?(2010.11.16) |
(理由)
現時点(2010.11.16)において
ポケモン「ブラック」「ホワイト」の第5世代ではまだ
乱数調整でによる色違いポケモンの入手方法は
世間一般的には確立されていないようです。
なので、第4世代で乱数調整ができても、
色違いは見送ったほうが良い場合もあるかもしれません。
もちろん、第5世代でも色違いは自然発生はするし、
世間に公表していないだけで
既に乱数解析を終えている方もおられるかもしれません。
第5世代で夢特性などを持った色違いポケモンについての考察は後述します。
まずは第4世代以前で作った色違いポケモンの考察です。
例として「マリルリ」をあげます。
「マリルリ」以外にも多くのポケモンが
第4世代出身と知られることで、不利になる可能性があります。
「マリルリ」は第5世代において、夢特性の「そうしょく」を手に入れました。
マリルリは特性「ちからもち」を使うことが多いとは思いますが、
ただ、相手に「そうしょくかも?」と思わせることで
若干でも読みを要求できます。
しかし、色違いだと、第4世代前の確率が高いな…と思われ、
躊躇なく弱点の草技を打たれることも考えられます。
(もちろん、パーティーの控え次第では簡単に弱点技を打てなくするのがパーティー選定なのですが)
上記にあるように、色違いの第5世代ポケモンも存在するのですが、
ただ、絶対数の割合で考えた場合、第4世代までのほうが
色違いポケモンは多く、また対戦相手もその事実を知っている可能性がある、ということです。
色々な読み合いはあるでしょうが、
結果としてマリルリが草技を打たれるというのは悲しいことです。
なお、これとは逆に、
夢特性を持った色違いを使えるのなら、
これを逆手にとって、第4世代以前と踏んで草技を打ってきたら
マリルリが逆に「そうしょく」で草を食べて反撃するという芸当もできるかもしれません。
今回の例ではマリルリをあげましたが、
第4世代でしか覚えられない技や、第5世代での夢特性などが存在するため、
基本的にどのポケモンもどの世代出身かは知られないほうがいいかもしれません。
ただ、赤いギャラドスのみ例外で次項で記します。
また、アグノムやクレセリアなど、そもそもの入手手段が
第4世代以前の特定のものに限定されているポケモンに関しては
色違いであろうが、なかろうが、なんら読みを要求することはないので、
お好きな方を使っちゃいましょう。アグノムかわいーv
ちなみに、このお話は
現時点(2010.11.16)において、
第5世代では色違いの乱数調整が世間一般で確立されていないことを前提に記事を書いています。
将来においては覆される可能性があります。