たとえば恋人。好きな人。
-対人トラブルトラブル-
まあ、たとえば恋人。好きな人。
ニンゲンだから
ケンカすることもあるじゃないですか。
ケンカってのは1つのトラブルなわけです。
これを無事解決できるかどうかが
器の大きさや技量だとも思うんです。
別に恋人じゃなくても
大好きな親友でも仲間でもいいです。
とりあえず、問題が発生して
どうしても誰かに相談したい時、
りりっこは本人に相談することにしています。
だいたい、ケンカした相手、本人に相談します。
仲直りしたいんだけど、どうしたらいいかなって。
もちろん、誠意は大事です。
他の誰かに相談するなら、
もう小細工もなしで、真っ向から本人に相談します。
で、話を進めていくわけです。
ケンカが起こるってことは
なんらかの不満点があったわけです。
まず、お互いの不満点を順番に言います。
次にお互いの理想を順番に言い合います。
このとき、やっぱり誠意を忘れちゃダメです。
相手もニンゲンなので
真っ向から否定されるとやっぱり腹も立ちます。
面と向かって間違っていると言えば、
またケンカになります。
だから言い方を気をつけます。
「自分の考え方はこうだけど、確かにあなたの立場で考えれば、そういう考えもでてくるかもしれない」
男女の時は特に『断定』がケンカの原因になる気がします。
相手にも思考の経緯があり、今のような考えに至ったという道筋があるはずです。
そこを尊重しなければなりません。
できないなら、もうさっさと別れて、一生ひとと関わらずに山の中で1人で過ごすことをお奨めします。
まあ、そんなのは恋人に限りませんが。
自分の言を100言うのではなく、
相手の立場でモノを考えましょう。
が、そういうことを考えるのが面倒くさく、
お互いの要求がもう絶対に食い違っていて
交わることがないのなら
面倒くさいので
2人に包丁もたせて
それで結論出すのも、1つの解決方法かもしれません。
まあ、でも
問題があった時は本人に相談する。
これが、りりっこが今は一番信じられる解決策ではあります。
なんの手札もなく、駆け引きもなく、
ただただ、まっすぐに相手を見た時こそ
多くの問題は解決できると思っています。